2023.01.06
2023年1月1日 下野新聞社 新春トップインタビューにて、当グループ代表 山田剛志のインタビュー記事が掲載されました。
<記事抜粋>
「こだわりをもって変革を」
建築、家具、介護サービス、外国人人材紹介を行うミヤマホームグループは、宇都宮を中心に成長を遂げ、今年で創業45周年を迎えた。「今まで地道にとりくんできたことが形になり、認知されてきたと実感しています」と充実感を募らせる。
しかし、建築現場や介護のスタッフ不足から断らなければならない案件も発生し、「今年はそうしたことが無いよう身の丈にあった発信をして、積み上げた信用分の仕事ができればと思っています。」と抱負を語る。
大切にしているのは、「品質を重視」「依存型の経営はしない」「流行を期待しない」「価格競争には持ち込まない」という4つの方針と、「人づくり」「チームづくり」「商品づくり」「直販づくり」という4つの”つくり”だ。
業界には大きな変革の波がおしよせる。「この時代だからこそ、『こういう暮らしはどうですか』『こんな生活を自分の家で体験してみてはいかがですか』という”攻め”の姿勢でお客様に相対していく。わが社ならではの住まいへの『こだわり』をお客様へ提案していくことで一生安心して暮らせる場をつくり、良い暮らしの実現のお役に立ちたい」
これまでの顧客第一主義でお客様の立場に立った姿勢から、ただお客のニーズを反映するだけではなく、自分たちの「こだわり」を前面に出していくスタイルへの変革を目指す。この新たな変革への挑戦をしてこそ、お客様に必要とされる価値がうまれてくるとの思いがあふれる。
今年は木のぬくもりが感じられる「うち家具」で製作する高性能パネルを生かした新戸建て賃貸住宅7件を施工予定。また一昨年に完成した完成したサービス付き高齢者住宅(サ高住)「トレモンテ一条陽明館」は、便利な設備や上品さが公表を博し、キャンセル待ちが出るほどの人気。このスタイルが”いける”と確信できたことで、「こうしたモデルのサ高住を、今年は60室造りたい」と意欲を見せる。
さらなる変革へ挑戦する1年がスタートする。